<noe>流 ヘナで髪染め |
天然染料のヘナで髪を染めています。私のような素人が簡単に、そして安全に髪を染められる素晴らしいハーブ、それがヘナです。 私の場合、白髪の部分はレッドオレンジでメッシュに染まり、わざとコントラストを入れたような凝った仕上がりになるのも、お気に入りの点です。続けていると黒髪も茶色がかってきていい雰囲気になります。髪のトリートメント効果もありますので、ぜひオススメします。 ここでは、私流ヘナの使い方を紹介します。 |
ヘナを使った髪の染め方 | |||||||||||||
ヘナの入手 | ヘナは色々なメーカーから出ていますが、ラクシュミーがオススメです。私の住んでいる地域の店頭ではあまり売られていないので、私は通販で買っています。また、通販生活のヘナもお勧めです。 | ||||||||||||
ヘナの調合 (前日の準備) |
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ヘナで染める |
ヘナをする前は、リンスや整髪料等の油分がついている時は、直前に洗います。、前日に洗っても構いません。髪が乾いているときは、霧吹きで濡らしておくとよいでしょう。 ヘナを塗るときは、前あきの汚れてもよい服を着ます。肩に古タオルを掛けます。前あきの服を着ると、あとで洗い流すために服を脱ぐ時に楽です。服に付いたヘナは、普通に洗濯すればほとんど落ちますが、汚したくない服は念のため止めておいた方がいいでしょう。 ヘナは塗る直前にラップをし、電子レンジか湯煎で少し暖めておいた方が、塗ったときに気持ちいいです。傷んだ髪には、ここでヘナに生卵を1個、またはヨーグルトを入れて混ぜると、仕上がりがよくなります。いよいよ、ヘナを刷毛でまんべんなく塗っていきます。私は、洗面所で鏡を見ながら塗ります。床に新聞紙を敷いて、壁にゴミ袋を貼ってヘナで汚れるのを防ぎます。慣れてくるとまわりを汚さなくなります。靴下も白は、止めて色の濃いのに履き替えます。塗った後は、ヘナが垂れないように、汚れてもいい古タオルをターバンのように巻きます。シャワーキャップをかぶってもいいですが、地肌が蒸れて、頭の上から滴がたれやすくなります。そのままの状態で1時間以上待ちますが、できれば3時間以上置いた方がきれいに染まります。その間は家事をしたり、テレビを見たり、好きにしていて構いません。 時間がたったら、シャワーでよく洗い流します。当日はお湯のみですすぎ、次の日にシャンプーすると色がよく定着します。ヘナを流した後は、お風呂場に色が付くことがありますが、洗えばキレイに落ちます。 |
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染めた後 | ヘナを洗い流した後、髪が濡れたまま寝ると枕に色が付くので、髪をよく乾かし、タオルを枕に巻いて寝るといいでしょう。 2〜3日の間は、シャンプーするとオレンジ色の水が髪から出てくるので、白いタオルだと染まってしまいます。 髪も初回は違和感(キシキシした感じ)があるかもしれませんが、2回、3回と続けるうちに、次第にしっとりした感じになっていきます。私は、髪が伸びるのが早いので、白髪が目立つ前に、3週間から4週間のペースで染めます。 |
乃瑛のロッジ?